御朱印帳の保管方法のおすすめとNGを解説

御朱印帳の保管方法について

おすすめな保管場所

1.神棚、仏壇に置く

御朱印帳は、置き場所を決めて保管しましょう。引き出しに他のものと一緒にしまったり、テーブルや棚の上に雑然と置きっぱなしにしたりするのはよくありません。

一般的に、御朱印帳は神棚や仏壇に置いて保管するのがよいとされています。仏壇の場合は、引き出しが付いていたらその中にしまうとよいでしょう。

とはいえ、最近ではご自宅に神棚や仏壇を持たないご家庭も多くなっています。その場合には、2や3のような保管方法をご検討されてはいかがでしょうか。

2.専用のケースに入れる

御朱印帳の冊数が増えてきたら、専用のケースを用意して保管するのもオススメです。

御朱印帳を入れる際には、一緒に防虫剤や乾燥剤も入れてフタをしておくと良いでしょう。

あとで見返すときにわかりやすいよう、神社とお寺、地域など自分でわかりやすいよう分類してしまっておきましょう。

3.本棚の一角を置き場所にする

風通しの良い部屋の本棚やタンスの上段を御朱印帳の置き場所と決めて、ほかの書籍や雑誌と混ぜないように保管します。

御朱印帳は仏様の名前や神社名が書かれた神聖なものですので、目線より高い段に置くようにしましょう。

NGな保管場所について

風通しが悪く、湿気の溜まりやすい場所は避けたいもの。

また、家族が家の中でタバコを吸う場合、匂いやヤニがつかないように、扉付きの棚や専用ケースにしまうことをオススメします。

キッチンの近くも油煙が発生しやすいため、配慮が必要です。

「御朱印と御朱印帳で旅する」より

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